歯内療法|松山歯科クリニック|鹿児島市谷山の歯医者【顕微鏡を使った治療】

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歯内療法

歯内療法|松山歯科クリニック|鹿児島市谷山の歯医者【顕微鏡を使った治療】

歯科用顕微鏡
を使った治療

新規開院

8.12(火)

歯の根の治療における、見えにくさと時間の問題

歯の根の治療における、見えにくさと時間の問題

歯科治療は、どの治療も細かい作業が大切です。
特に歯の根の治療は、十分な時間を確保することが難しいのが現状です。多くの患者様を診る必要がある場合、どうしても治療のスピードが求められます。私は大学病院勤務時、その後の民間歯科医院での勤務で、歯の根の治療に多く携わってきました。そうした中で、治療がうまくいかずに悩んでいる歯科医師が多いと気づきました。歯の根の治療は、肉眼では見えにくい部分を扱うため、顕微鏡を使っても全体を把握するのが難しいものです。見えない状況で、早く治療をしなければならないというのは、多くの歯科医師にとって負担になります。そして、根の治療だけで歯の治療が終わるわけでもありません。

丁寧な治療が重要

大学病院勤務時代、私は他院で根管治療がうまくいかなかった患者様を多く診てきました。「症状が良くならない」「根の中に異物が入ってしまった」「この歯を残せるかどうかわからない」といった理由が主なものでしたが、そうした患者様の多くは、時間をかけ注意深く治療することで改善に向かいました。
大学病院は、民間の歯科医院と比べると時間に余裕があり、歯科用顕微鏡などの設備も充実していました。そのような恵まれた環境だったからこそ、経験の浅い私でも、根管治療において最も重要な注意深い処置を心がけ、その結果患者様の症状を良い方向へ導くことができたのだと考えています。この経験を通して、根管治療には特に慎重な処置が不可欠であり、十分な治療時間、高性能な設備と材料、そして何よりも丁寧な治療こそが、患者様にとって最も重要であると強く確信しました。

精密な根管治療で、歯の未来を守る

当院では、根管治療において、保険診療であっても精密な治療を行うために、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)歯科用CTニッケルチタンロータリーファイルを積極的に使用しています。肉眼では捉えきれない細部まで詳細に確認し、3次元的な診断と柔軟性の高い器具を駆使することで、治療の質を高めています。もちろん、これら顕微鏡などの設備は、虫歯治療や歯周病治療といった保険診療においても、必要に応じて活用し、より丁寧で精密な処置を心がけております。

一方、より長い期間にわたる歯の健康と、精密な治療のために、自費診療による精密根管治療という選択肢もございます。

自費診療では、一回の治療に90分という十分な時間を確保できるため、根管内の細部にわたるより丁寧な清掃が可能となり、再発リスクを抑えるための環境をより高い水準で整えることができます。また、**患者さまごとに専用の器具(ニッケルチタンファイル)**を使用するなど、より安全で配慮の行き届いた体制で治療を行います。

歯の根の治療は、どのような被せ物による治療を行う場合でも、その土台となる歯の長期的な安定と健康を保つ上で非常に重要です。時間をかけて精密に行う自費診療の根管治療は、将来的なトラブルのリスクを低減し、歯を長い期間守るために、強くおすすめできる治療法です。

「以前、根の治療をしてもなかなか良くならなかった」「将来を見据えて、質の高い根管治療を受けたい」とお考えの方、また他院からのご紹介やセカンドオピニオンをご希望の方も、ぜひ自費診療での歯内治療をご検討ください。お気軽にご相談いただければ幸いです。

歯内治療の三種の神器(歯科用CT・マイクロスコープ・Ni-Tiロータリーファイル)

歯内治療の三種の神器

最近の歯内治療において『三種の神器』は以下の3つが挙げられます

  1. 歯科用CT:複雑に枝分かれした神経の管(根管)の形を正確に特定します。

  2. マイクロスコープ:暗くて狭い根管を明るく照らし、拡大視野で内部を直接見ながら、汚れの取り残しを防ぎます。

  3. Ni-Ti(ニッケルチタン)ファイル:従来のステンレス製より非常にしなやかで、曲がった根管も壊さずきれいに掃除できる道具です。最近ではさらに折れにくく進化した「ロータリーファイル」が主流です。

※当歯科医院は上記の3つとも完備しています。

 

ファイルとは?

根管治療(歯の神経の掃除)において、「ロータリーファイル」は治療の成功率を劇的に向上させた道具です。そもそも『ファイル』とは、根管治療(歯の根の治療)において歯の内部の汚れ(細菌や腐敗した神経など)を掻き取るヤスリのような器具です。歯のシンケイの除去をされた方にはお分かりかもしれませんが、歯科医師が指先で歯の中をグリグリ擦るあの道具です。

ロータリーファイルは、専用の電動機器(エンドモーター)で回転させて使うタイプのファイルです。

従来のファイルはステンレス製です。切削効率は高いものの、エンドモーターでは器具の破断の可能性があるため使用は手用に限られていました。特に曲がった歯の根の治療においては治療の難易度は著しく上昇します。

これに対しロータリーファイルはニッケルチタン合金で作られています。

 

ニッケルチタン合金の特徴

  • しなやかさ: 非常に柔らかく、そのため手用ステンレスファイルよりも、複雑に湾曲した根管において奥まで入り込みやすく、汚れを効率よく除去できます。
  • 切削効率: 電動で回転するため、手作業に比べて短時間で、かつ均一に根管を形成できます。

前述した、歯科用CT(根管の状況の精査が可能)、マイクロスコープ(術中の拡大視野が得られる)と合わせ、NiTiロータリーファイルは精密・丁寧な歯内治療には必要不可欠です。

精密根管診療(自由診療)

当院の精密根管治療は、「時間」と「材料」の制約をなくし、最善の環境を整えた特別な診療枠です。

1回90分の診療枠

  • マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用し、症状の原因に丁寧で十分な処置と説明を行うために、90分の診療枠を確保します。

安全性に配慮した新品器具

  • 器具の劣化によるトラブルやリスクを抑えるため、その患者様の治療に合わせて「新品のニッケルチタンファイル」を下ろして処置に使用します。

治療経過のご報告

   治療の要所を録画し、処置後に映像をご確認いただきながら解説いたします。また、必要に応じて「治療経過報告書」をお渡しし、現在の状況をお伝えします。

日本歯科保存学会認定医である院長が、最良の環境で歯の保存に挑みます。そのための特別な契約形態が、当院の精密根管治療です。

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