審美治療
審美治療
歯科用顕微鏡
を使った治療
新規開院
8.12(火)

歯科治療には大きく、口腔疾患の予防や治療を中心とした健康保持などの面と、歯並びや色、カタチなどの美観を整えていく面があります。審美歯科はその両面の治療を行い、口元の表情など見た目の美しさを追求する歯科医療分野になります。 米国ではマナーとして当たり前のように行われてきましたが、近年日本でもその意識が高まり、若い女性の間で需要が高まっています。 審美歯科では、歯を漂白するホワイトニング、歯を削って白い素材を張り付けるラミネートベニア、歯に白いかぶせものをするオールセラミッククラウンなどの独特の治療のほか、歯のすき間を無くしたり歯並びを良くしたりする矯正、歯周病の治療なども行っています。

メタルインレー
銀歯の詰め物で、強度が強く、広めの範囲を治療する時に適しています。治療に時間がかかります。銀歯なので目立ち、金属アレルギーを起こす可能性と、歯茎の変色も考えられます。

コンポジットレジン
見た目が白く、銀歯などに比べ目立ちにくい。治療期間が短く済むため、費用は比較的安価なのも魅力です。経年劣化(強度・変色)が懸念されます。

硬質レジン前装冠
歯の色に近いため目立ちにくいです。保険適用範囲が限られています。変色しやすいデメリットがあります。

CAD CAM冠
ソフトウェアのCADやCAMを使い、白い被せ物を制作する方法で、保険適用で治療ができる歯と使う素材が限られています。※ただし金属アレルギーの診断を受けている方は例外があります。レジンより耐久性に優れ、金属アレルギーの心配が不要で安心です。

FMC
安価で耐久性に優れる銀歯の被せ物で、フルメタルクラウンの略称です。銀歯なので目立ち、金属アレルギーを起こす可能性が考えられます。

ハイブリッドセラミック
レジンとセラミックを混ぜた素材を使うので、セラミックのみに比べると安価になります。また程よい硬さのため周囲の歯を傷つけにくく、セラミックよりも柔軟性があるため割れにくいです。天然歯に近い透明感があります。経年劣化(変色)の懸念があります。

セラミックインレー・セラミッククラウン
自然な色合いで自分の歯に近い印象になります。セラミック製で汚れが付着しにくく、金属不使用なので金属アレルギーの心配がありません。経年劣化の心配もほとんどありません。総じて虫歯リスクが下がります。天然歯より硬く、周りの歯を傷める可能性があり、衝撃や強い力で割れたり欠けたりする懸念があります。

ダイレクトボンディング
コンポジットレジンより、変色しづらく強度に優れています。治療期間が短いです。すり減りやすく耐久性が懸念されます。

ゴールドインレー・ゴールドクラウン
金合金や白金加金などの貴金属で作られているため、天然歯に近い硬さを再現できます。馴染みやすく、金属アレルギーが起こりにくいです。総じて虫歯になりにくいです。金色なので目立ちやすいです。

ホワイトニングとは、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、エナメル質に入り込んだ歯の変色汚れを分解・漂白して、歯本来の美しい白さを取り戻す施術です。 歯が生えたときは誰でも白く透き通っていますが、月日の経過とともに様々な要因で、その白さは失われていきます。歯の表面の着色や汚れだけであれば、クリーニングによってある程度改善することができますが、歯の内面にまで変色汚れが及んでいる場合、クリーニングだけでは本来の白さはよみがえりません。そんなときはホワイトニングがお勧めです。もともと歯が黄色っぽい方も、ホワイトニングによって理想の白さが期待できます。

図1 歯の内部(エナメル質)の色素
歯科医院で行うホワイトニングの原理
歯の色は表面の着色(コーヒーやお茶などの色素沈着)と歯の内側の色素(図1)によるものがあります。
歯科医院で行うホワイトニングの主な原理は、『薬剤による色素の分解』と『歯の表面の構造変化』の2つです。
ホワイトニング剤の主成分は、過酸化水素(もしくは過酸化尿素)です。これが歯に塗布されると化学反応を起こし、フリーラジカル(活性酸素)を放出します。
薬剤による色素の分解
浸透:薬剤がエナメル質の中に入り込む(図2)

図2:薬液の浸透と色素分解
分解:歯の中の着色汚れの分子結合をフリーラジカルがバラバラに断ち切ります。(図2)
無色化:大きな色の分子が小さくなることにより、色が薄くなります。(図3)
歯の表面の構造変化
曇りガラス状に変化:薬剤の作用でエナメル質表面にある『エナメル小柱』という構造が、角ばった形から丸みを帯びた形に変化し、エナメル質が曇りガラスのように変化します。そのため光が乱反射し、エナメル質より内側の黄色い象牙質が透けにくくなり、歯が白く明るく見えるようになります。

図3:色素分解後 出典:歯科素材.com
白く美しい歯は、周囲の人たちに好印象を与えるだけでなく、ご自身の自信にもつながります。歯科が提供するホワイトニング治療で、憧れの白い歯を手に入れることが可能です。お気軽にお問合せください。
歯科医院でのホワイトニングとそれ以外の場所でのセルフホワイトニングの違い
ホワイトニングを始めたいけれど、歯医者さんとセルフホワイトニング、何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、この2つは「白くする仕組み」そのものが大きく異なります。
歯科医院でのホワイトニング(医療ホワイトニング)
特徴: 歯科医師にしか扱えない「過酸化水素」という薬剤を使用し、歯の内側から漂白します。
メリット: 1回での効果が高く、本来の歯の色以上に白くすることが可能です。
デメリット:ホワイトニングの直後の食事制限(色のつきやすい食べ物・飲み物)
:知覚過敏を起こす可能性がある(処置後、知覚過敏を軽減する歯磨剤をお渡しします。)
民間のセルフホワイトニング
特徴: 表面の汚れを落とす成分(酸化チタン等)を使い、自身でケアを行います。
メリット: 費用が安く、痛みもほとんどありません。食事制限も不要なことが多いです。
デメリット:漂白ではないので、自分の歯が持つもともとの色以上に白くはできない。
歯科医院でのホワイトニングは『漂白(ブリーチ)」、民間は『洗浄(クリーニング)」
医療ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
場所:歯科医院
方法:高濃度の薬剤+ライト照射
期間:1~3回(1日~数週で完了)
メリット:即効性 効果が現れるのが早い
デメリット:色戻りが比較的早い。歯が滲みやすい
ホームホワイトニング
場所: 自宅
方法: 専用マウスピースに薬を入れ、毎日1~2時間装着
期間: 2週間~1ヶ月かけてじっくり
メリット: 白さが長持ちする。 自分のペースでできる
デメリット: 毎日続ける手間がかかる。一日(1時間から2時間)
デュアルホワイトニング(ホームとオフィスの併用)
場所: 歯科医院 + 自宅
方法: 医院での施術と自宅ケアを同時に行う
期間: 約1ヶ月~
メリット: 最も白くなり、最も長持ちする
デメリット: 費用が一番高い
ウォーキングブリーチ
場所:歯科医院
対象となる歯:虫歯や打撲などで神経を取り、変色してしまった歯(失活歯
方法:歯の裏側に小さな穴を開け、その中の空洞に直接ホワイトニング剤を入れて蓋をします。そのまま日常生活を送ってもらい(歩きながら白くするというのが名前の由来です)、数週間ごとに薬剤を交換して徐々に白くしていきます。
メリット:通常のホワイトニングでは白くならない、根元の深い変色にも効果がある。
歯を大きく削って被せ物(セラミックなど)にするよりも、自分の歯を多く残せる。
現在は「ホームホワイトニング」のみの受付となっておりますが、後々、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」や、神経のない歯に対応する「ウォーキングブリーチ」なども導入し、トータルで歯の白さをサポートできる体制を整えてまいります。
ホームホワイトニングは、歯科医院で作成したあなた専用のマウスピースに薬剤を入れ、ご自宅で好きな時間(就寝前やリラックスタイムなど)に行っていただく方法です。
STEP 1:カウンセリングと歯の状態チェック
まずは、お口の中を拝見し、ホワイトニングができる状態かどうかを確認します。
• 現在の歯の色を測定し、目標とする白さを相談します。
• 大きな虫歯や知覚過敏がある場合は、先に治療をご提案することがあります。
STEP 2:お口のクリーニング
歯の表面に汚れ(歯石や着色汚れ)がついていると、薬剤の浸透が悪くなり、ムラができる原因になります。より効果を高めるために、プロによるクリーニングを行います。
STEP 3:マウスピースの型取り
患者さんの歯列にぴったりフィットする専用マウスピースを作るため、お口の型取りを行います。

ホワイトニング用マウスピース 出典元:歯科素材.com
※完成まで数日〜1週間ほどお時間をいただきます。
STEP 4:マウスピースと薬剤のお渡し・使い方の説明
完成したマウスピースをお試しいただき、適合を確認します。
あわせて、ご自宅での薬剤の塗り方、装着時間、お手入れ方法などを詳しくレクチャーいたしますので、初めての方もご安心ください。
STEP 5:ご自宅でのホワイトニング開始
ご自身のペースで進めていただきます。
• 使用目安: 1日1回、2時間程度(※使用する薬剤により異なります)
• じっくり時間をかけて浸透させることで、透明感のある自然な白さを目指します。
STEP 6:経過確認とメンテナンス
数週間後に一度ご来院いただき、歯の色の変化を確認します。
理想の白さに到達した後は、定期的にお口のケアを受けることで、美しい白さをより長く維持することができます。
「ホームホワイトニングの魅力は、後戻りの少なさです」
歯科医院で行う方法に比べ、時間をかけて薬剤を浸透させるため、白さが長持ちしやすいのが特徴です。忙しくて通院回数を減らしたい方や、自然な白さにこだわりたい方に最適です。
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